組立時の「ピュアリング」について

シャフト装着(ピュアリング)について !

 

当店でのクラブ組立ての際に、ご希望の方には「ピュアリング」を行ってカーボンシャフトの挿入をしております。

ピュアリングご希望の方はその旨お申し付け下さい。

 

※ピュアリングとは
シャフトをヘッドに装着するにあたり、シャフトが安定した振幅を得られるように、最適なシャフトの向きを探し出す事です。

 

シャフトの構造として、平面の素材を筒状に加工するので、シャフトの周囲360度のどこかに継ぎ目があり、強度が一定ではありません。

 

ピュアリングしない状態では、不規則で不安定な振幅になりますが(たまたまいい振幅の場所に当たる場合もある)、シャフト周囲を計測探索していくと、1箇所か2箇所、安定した振幅をする所が見つかります。(下記動画でよく分かります。)

 

現在(20年程ほど前からこういうスパイン合わせ等のアライメント取りは行われてきた。)では、PGAツアーの殆どの選手が「ピュアリング」による、シャフトを装着されています。
(ピュアリングを実践している選手のサインボードがあります。)

 

ピュアリングに関しましては、一般のゴルファーでは感じ取れない部分もあり賛否両論がありますが、近年プロゴルファーの大多数が「PURING」装着されている状況から、やって損はないと思います。

 

横田真一選手のピュアリング体験の動画

 

SST PURE社の動画