※TiCN(熱CVD)加工
及び TIN(プラズマCVD)加工の内容
メーカー解説 http://www.miraigolf.com/mirai/jap-tech1.htm
※ TICN加工 とは
TiCNは熱CVDという処理法で800度から1,000度で真空釜にヘッドを入れて、8時間から10時間熱処理を行う、非常に手間隙のかかる贅沢な加工です。
チッカチタンを封入すると、TiCNは5〜12ミクロンの黒い皮膜ができチタンの6倍の表面硬度(2,400から3,000ビッカーズ)となり、表面は硬いが粒子が針山の様になり食いつきが良くなる。
また、スピン量が800から1,000回転も減少するので方向性が良くなり、ランの出るヘッドになる。(飛距離20ヤードアップの根拠)
また皮膜により金属の衝撃を和らげて、打球音が易しくなり、ひじや手首、肩、腕の筋肉、関節を痛めている方に優しい加工である。
ちなみに、TIN加工(プラズマCVDという処理法)は450〜550度で焼く。
処理後は表面に2〜5ミクロンの金色の皮膜ができ、通常のチタンの3倍の表面硬度(1,700から2,400ビッカーズ)となる。
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